酒米「山田錦」を6月1日から 田植え予定です。
山田錦は、日本酒を造る原材料である 米では
最高峰と言われている酒米です。
白龍では、この米を使って多くの日本酒を醸造しています。
そのために、5月一杯かかって 田植えの準備を進めてきました。
まずは、田おこしです。
5月上旬なので、遠くの山には、まだ雪が残っています。
田お越しをすると
固まっていた土がほぐれ、酸素が土の中に入っていきます。
土の中にいた生物たちも 元気になります。
その次は、
トラクタにつける部品を交換して
代掻きです。
縦・横に歩いて、土地の高低をなくします。
土地に高低があると、田植え後に水管理が非常に難しいです。
そして、この後、しばらく安静におきます。
そのうちに、土がキュッと引き締まって
田植え後、苗がしっかりと土にささって
水に流されることがないです。
周りは、すでに田植え完了して、根が着きだしているようです。
福井県吉田郡永平寺町北島7-22
でんわ 0776-64-2015