白酔は、酒の愛飲家たちの声
「美味しく、長く飲める酒・純米酒が欲しい!」
に応えて、醸された酒です。
あまりしつこくなく、スッキリとしながらも
味わいもあって、長く 飲んでいても
飲みあきしない酒
2011年4月24日 午後6時から
坂井会長はじめ 4名の会員さんと
蔵元と私で きき酒会をしました。
お酒は、毎年とれる米質や気温や湿度などの天候で
少し違う酒に出来上がります。
また、同じ米・酵母を使っても、もろみの経過温度に違いを持たせたり
麹の作りかたで 麹の質も違ってくるので
その酒質は、少しずつ違います。
それらを微妙に組み合わせて、今、一番美味しいお酒をきき酒します。
さて、みなさんのきき酒の結果は、どうでしょうか?
一番良い酒を1 で、香りや味わいのコメントを書いていきました。
蔵元が皆さんに、白酔を造った経過と今日の結果を合わせて発表!
その結果、2つのタンクで造られた酒を半半にブレンドした酒が1番!
という結果に。
昨年の高温で酒米「五百万石」の出来があまりよくなかったことと、今年の冬の低温で
米があまり融けなかった、結果、雑味が少ないきれいな味わいの酒になって
アミノ酸1.3と、とても良い酒になりました。
一同、米質と温度経過を聞いて、
自分達がきいた酒の味わいとが
納得の結果で、なるほど!と、感心しきり。
その後は、決まった酒で楽しく酒談義に花が咲きました。
土を作る・酒米を作る・酒を造る
一貫造り 日本酒「白龍」
福井県吉田郡永平寺町北島7-22
電話 0776-64-2015
実店舗定休日 火曜日
通販部門定休日 土・日曜日 祝祭日