「冷酒 ちょうだい!」
どのお酒のことかなぁ、と、思いしばらく見ていると
「ああっ、これこれ、冷やして美味しいこれこれ!」
と、お気に入りの1本を持ってこられます。
皆さんの心の中の冷酒
ご近所の方の心の1本は、生貯蔵酒でした。
でも、紛らわしいのですが、
冷【ひや】と冷酒【れいしゅ】って、違いは何?
飲み屋さんで、
「ひや 頂戴!」って、頼んだのに
ギンギンに冷えた 生貯蔵酒がポン!と、出てきた!!なんてことないですか?
えっ、それで正解!では、と、思われた方もいらっしゃると思います。
反対に
「冷頂戴!」って、頼んだら、常温の酒がでてきた!
どちらが正しいか!?と、聞かれると
日本酒のあまりにもややこしい飲み方の定義によるところが大きいと、思っております。
昔からの「ひや」は、常温
でも、冷蔵庫が発達した現在 そして、ビールなどのギンギンに冷えた
飲み物に 慣れていて、冷たい=冷酒=300mlに入っている生貯造酒
のように出来上がっている 消費者の方たち
日本語の曖昧さからきていると言えばそれまでなのですが・・・
両方のことを知っていて、その場で使い分けができたら 素敵な大人だと思いませんか?
先日、友人と話していて
「ドイツでビールを飲むと 全然冷えてなくて、普通の常温で、出てくるんだよね。
日本人だと、ビール=ギンギンに冷えている っていうイメージだったから
本当にビックリしたよ。」と。
日本酒も本当の美味しい味わいがでてくるのは
常温 12.3度から15.6度だと思います。
本場 ドイツのビールも 一番美味しい味わいで提供されたのだと思います。
お酒って最高!!!
福井の地酒蔵
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電話 0776-64-2015
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