縄文時代の酒は、どんな酒だったのでしょうか?
貝塚があり、そこからの出土品を見ると
鮭・鱒類、鹿、いのしし、どんぐり、栗があり
焼畑による米の栽培も始まり、土器による調理も始まった頃です。
藤内遺跡から出土した酒壺土器があります。
この頃は、口噛み酒です。
巫女 = 若い女性が
口の中で米粒を何度も噛み
そして、出来上がったものが、
口噛み酒です。
噛むのは、男性ではだめなのか?
若い女性のほうが、アミラーゼが多いのです。
だから、醗酵をさせるには、
若い女性がいいようです。
こめかみ、を手で触ってみてください。
そして、口を噛み噛みしてみてください。
動きますよね。
口噛み酒も、米を噛んだのです。
そうすると、ここが動く場所です。
だから、こめかみ
道理にかなってますね^^
吉田酒造有限会社
福井県吉田郡永平寺町北島7-22
電話 0776-64-2015