縄文時代の酒は、どんな酒だったのでしょうか?

 

貝塚があり、そこからの出土品を見ると

鮭・鱒類、鹿、いのしし、どんぐり、栗があり

焼畑による米の栽培も始まり、土器による調理も始まった頃です。

 

藤内遺跡から出土した酒壺土器があります。

この頃は、口噛み酒です。

巫女 = 若い女性が

口の中で米粒を何度も噛み

そして、出来上がったものが、

口噛み酒です。

 

噛むのは、男性ではだめなのか?

 

若い女性のほうが、アミラーゼが多いのです。

だから、醗酵をさせるには、

若い女性がいいようです。

 

こめかみ、を手で触ってみてください。

そして、口を噛み噛みしてみてください。

動きますよね。

口噛み酒も、米を噛んだのです。

そうすると、ここが動く場所です。

だから、こめかみ

 

道理にかなってますね^^

 

米作りから酒造りまで 一貫造り 【地酒 白龍】

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