日本酒の味わいの決めての一つは、酸です。

 

2013年1月27日 浅草の一松様で 久米繊維工業の久米会長様と

日本酒についてのお話をさせていただく機会を得ました。

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さすが、日本酒の会です。

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食事に合わせて 日本酒を飲みながらのお話です。

季節柄、新酒と、それに対抗して、熟成した純米酒をお楽しみいただきました。

例えば、この中にあるお刺身にかける醤油

 

これも、発酵食品でアミノ酸たっぷり。

アミノ酸で魚くささを消しています。

 

さらに、トロだったら、ここに酸がたっぷりある 純米酒 しかも ぬる燗酒をもってくると

刺身の旨みが更に引き立ちます。

 

一方、イカなどで、ぽん酢やすだちなんかで食べる時には

大吟醸に含まれている酸の方が美味しく感じられます。

 

酸の種類が違うからですね^^

 

という様なことを少しづつ 綴っていけたらと思います。

 

一松の女将さんと記念のツーショット!!

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流石に、老舗の女将さんです。とっても素敵です。