前回 書きましたが、
実は、もう一つ、あるのです。
それは、精米率が50%ということです。
なぜ、50%にこだわるの?
こだわる理由があるのです。
特定名称酒の分類では、
50%の精米率で、大吟醸・純米大吟醸という
所に属します。
しかし、白龍では、あえて、
純米吟醸にしております。
なぜ、50%にこだわるか。
50%の精米率が、
お酒がきれいすぎず、米の味わいを最も感じられる
旨みが最ものった精米率ではないかと考えるからです。
35%や40%精米のきれいなお酒は、感動!の酒で
日本酒って、美味しい!と、心を動かしてくれる酒です。
でも、お酒だけで完結してしまい
長く たくさん 飲み続けたい 酒ではないのではないだろうか?
食事とともに 語らいながら 飲む酒だとしたら
やはり、50%もしくは、60%精米がベストなのでは ないか?
と、考えるからです。
乾杯!や食前酒には、大吟醸を
でも、その後に続く 飲み続ける日本酒には
純米吟醸 漫々を、という想いなのです。
福井の地酒 白龍醸造元
吉田酒造有限会社
電話 0776-64-2015
実店舗 定休日 火曜日