田圃には、色々な生き物がくらしています。
特に取水期になると生物が多くなります。
かえる・くも・たにし・みみず・へび・カメムシ・やご
害虫・益虫・ただの虫
色々です。
むやみに防虫剤を撒くと害虫だけでなく
益虫だって殺すことになります。
だから、田圃の中で 生態系がうまく保たれればいいのですね。
もみについて、もみの中の栄養分を吸ってしまうカメムシ
カメムシにやられた もみは、茶色く変色し
まともな米粒には なりません。
また、葉っぱにつく虫もいて、ゾウムシなどこれは、
葉の光合成の邪魔をします。
これらをやっつけてくれる益虫が
蛙・蜘蛛・かまきり・などです。
確かに、米のよしあし、収穫量を考えると
害虫をやっつけたほうがいい!という意見もあるでしょう。
しかし、白龍では、自然の生態系を保ち
防臭剤のかかってない 山田錦で 地酒を醸したいです。
福井の地酒 白龍醸造元
吉田酒造有限会社
電話 0776-64-2015
実店舗 定休日 火曜日