白龍の酒粕には、
色々ありますが
酒粕には多くの成分が含まれています。
アミノ酸、ペプチド、ビタミン、酵母などですが
その中でもアミノ酸とペプチドに注目が集まっています。
アミノ酸はタンパク質を構成する最小単位です。
このアミノ酸が各人の遺伝子情報に基づいて結合し、
その結果、骨、脳、内臓をはじめ
血液、神経伝達物質、髪の毛、爪などがつくられていきます。
アミノ酸は自然界に300種以上存在します。
タンパク質を形成するアミノ酸はその内20種類しかありません。
その中でも体内ではどうしても作る事が出来ないアミノ酸が
人間の場合9種類あります。
この9種類は体外から取り入れなければならないのです。
それを必須アミノ酸と言います。
この9種類が日本酒には全て含まれています。
当然酒粕にも含まれています。
ペプチドはアミノ酸が2~10個程度つながった物質を言います。
このペプチドが最近注目を浴びています。
健忘症を防ぐ効果が発見されたからです。
動物実験では認知機能が高まりました。
高齢化社会が進む中、重要な発見です。
吉田酒造有限会社
電話 0776-64-2015
実店舗 定休日 火曜日